masataka contemporary

彩/蜜

2016/10/22(土)～11/18(金) 11:00～18:00(日・月・祝 – 休廊)→最終週のみ月〜金開廊となります。

オープニング・レセプション　10/22(土) 16:00～18:00

http://www.masataka-contemporary.com/mt329b1/

宝探しをするように作品を見てほしい。楽しんでいる人たちの様子を見るのが大好き。

そんな服部桜子さんが創り出す作品はカラフルで、食べ物やパッケージがいっぱい。

画面いっぱいに広がる「彩」りがとっても魅力的です。

線を紡いでつくりあげられた、こだわりの密度でもって観る人を圧倒する南花奈さんの作品には、

蝶や蜂の昆虫、沢山の綺麗なお花がモチーフとして使われています。

そこから連想される言葉は、「蜜」。

「細密」であるだけではない、「才光」——才能が光る二人の作品にピッタリな言葉が「彩/蜜」。

お二人が所属作家になってからはじめての新作展示です。

ぜひご高覧ください。

MASATAKA CONTEMPORARY Director – 高橋正宏

◆服部桜子

1988年　生まれ

2013年　多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻　卒業

食品やパッケージをモチーフに、「他の何かに見える」絵を目指しています。

今回は、Windows７のデスクトップをイメージした作品と、星座早見盤をイメージした作品になります。

パソコン画面のアイコンやウインドウ、点と線から成る季節の星座、ゆっくり楽しくみつけていただけたら嬉しいです。

【展示歴】

2015年

100号展／MASATAKA CONTEMPORARY

アート大阪 2015／HOTEL GRANVIA OSAKA

ASIA WEEK NEW YORK 2015／BERNARDUCCI MEISEL GALLERY, USA

2014年

はじまり。展／MASATAKA CONTEMPORARY

polaris展／銀座スルガ台画廊

Young Art Taipei／Regent Taipei

他多数

【受賞歴】

2012年　MMMみなとメディアミュージアム2012　地域賞

2011年　碧い石見の芸術祭2011美術大学選抜日本画展　奨励賞　特別館長賞

◆南花奈
1990年　東京都生まれ

2012年　多摩美術大学絵画学科油画専攻　卒業

私の絵は、白と黒、さらにその間のグラデーションで出来ています。

とある展覧会で、「色を感じる」と仰られた方がいました

それはきっと不確かで曖昧で、誰にでも見えるものではないかもしれません。

自分でもはっきりとは認識できない、でも確かにそこにある感覚を共有できたことで、とても不思議な気持ちになりました。

秋になり、本格的に制作を再開して約2年が経ちます。

特に今年は新しい出会いが沢山あり、NYCへ行く機会を頂いたり、人生の中で転機が訪れた時期だと思っています。

これから出会う素敵な未来を想像しながら、今回の展示ではいくつかの新しい試みをしています。

ぜひ、ご覧いただけたら幸いです。

【展示歴】

2016年

Collaboration Project／RISE GALLERY and MASATAKA CONTEMPORARY

11th TAGBOAT AWARD／IID世田谷ものづくり学校

美術新人賞デビュー入選作品展／フジヰ画廊、ギャラリー和田

Masataka Contemporary’s exhibition:Japanese Women Artists／BERNARDUCCI MEISEL GALLERY, USA

2015年

シブヤスタイル vol.9／西武渋谷店美術画廊

100号展／MASATAKA CONTEMPORARY

大細密展／The Artcomplex Center of Tokyo

ACTアート大賞受賞者4人展巡 -meguru-／The Artcomplex Center of Tokyo

新、アーティスト展　vol.2／ MASATAKA CONTEMPORARY

他多数

【受賞歴】

2016年　11th TAGBOAT AWARD　入選

2016年　美術新人賞デビュー　入選

2015年　10th TAGBOAT AWARD　入選

2015年　ACTアート大賞　優秀賞