MASATAKA CONTEMPORARY was launched in January 2013. Our mission is to introduce and encourage emerging talents that we felt in love with. We explore artists and their work across various media that meet our two criteria; creativity and independence.
「新、アーティスト展 vol. 5」
紙透みふ、小西純、藤井智樹、時田美鈴
会期:2021/3/13(土) – 4/3(土)12:00-19:00 (日、月、祝– 休廊)
※新型コロナウイルス感染症予防のため、オープニングレセプションは開催いたしません。ご了承ください。
MASATAKAで5回目となる「新、アーティスト展」
これまでも沢山の新しい作家/作品をこの企画展で紹介してきました。今回も素敵でこれからがとっても楽しみな4人の作品を展示します。
紙透みふ-画像では絶対に分からない質感や色のグラデーション、素敵な作品タイトルも作品の魅力を増す。
小西純-水彩画とは思えない立体感や独特な淡い澄んだ色使い、空想の世界の中に可愛いもの/ダークなものが同居する。
藤井智樹-『可愛さ』、『ユーモア』、そして『いい加減さ』などを取り込み、不思議な雰囲気を醸し出している。
時田美鈴-少女から大人へ、何かを受け入れながら成長していく女性の過程を、フラットでポップに表現している。
■紙透みふ/Mifu Kamisuki
少女の流動的な心のゆらぎや私自身の色世界を、アクリル絵の具の色彩の濃淡と、ペインティングナイフのタッチや混色で表現しています。
1997年 和歌山県生まれ
2020年 大阪芸術大学 芸術計画学科卒業
展覧会歴(個展/グループ展)
2020年
個展「Melt」/LIGHTHOUSEGALLERY(東京)
スイーツの妖精展/CreationCafeIYN(大阪)
わたしの色展/CreationCafeIYN(大阪)
cells-illustration-vol.19 受賞展/デザインフェスタギャラリーWEST(東京)
個展「透かした心に彩色を」/カフェギャラリーきのね(大阪)
cells-illustration-vol.19 /デザインフェスタギャラリーWEST(東京)
きのね常設展/カフェギャラリーきのね(大阪)
シュテルン病棟/web展示
個展「ぬくもりに包まれて」/Picaresque Gallery(東京)
cute/カフェギャラリーきのね(大阪)
2019年
個展「その日、ココロあふれる」/創作空間caféアトリエ中崎町店(大阪)
お砂糖の魔法~おんなのこの秘密~展/AAA GALLERY(横浜)
個展「愛が色づいて」/大阪芸術大学体育館ギャラリー(大阪)
初恋118人展 /Picaresque Gallery(東京)
女の子展/dote on me(東京)
■小西純/Jun Konishi
相反する感情、白黒つけられない葛藤など、言葉で表現するには難しい気持ちが絵になります。絵の中の彼らも、平穏な世界での暮らしを楽しみつつ、必要に駆られて不穏な世界にも出向いていきますが、最善の答えを見つけられるようにと思い描いています。
Artist HP:https://ph10.ninja-web.net/
1988年 兵庫県生まれ
2011年 神戸市外国語大学 卒業
展覧会歴(個展/グループ展)
2020年
ROOM+/Gallery & Cafe AQUA (和歌山)
個展「地球留学生」/SUNABAギャラリー (大阪)
Chocolate Box/SUNABAギャラリー (大阪)
2019年
深海ユートピア/gallery hydrangea (東京)
A4の世界Ⅷ-Crispy-/SUNABAギャラリー (大阪)
2018年
AQUART2018/Gallery & Cafe AQUA (和歌山)
いぢわる/SUNABAギャラリー (大阪)
A4の世界-Horizon-/SUNABAギャラリー (大阪)
2017年
個展「心に降る星」/SUNABAギャラリー (大阪)
風をあつめて/SUNABAギャラリー (大阪)
不思議な友だち/SUNABAギャラリー (大阪)
受賞歴
2016年
第7回アジア文化社イラスト・漫画賞 奨励賞
■藤井智樹/Satoki Fujii
1980年 千葉県生まれ
言葉に依り過ぎず、感覚に寄り添いながら、描けるときに描けるものを描いています。
■時田美鈴/Misuzu Tokita
少女から大人へ成長する女の子キャラクター(Ruby)の懸命に生きる様子を時代を問わずに本質的に描く。
誰もが体験した事がありそうな思い出の一瞬を切り取り目線での表現を大切にする事であえて耳や鼻を描かない何かを受け入れ女性の成長していく過程を描く。
また映画や雑誌、影響されたアーティスト等をモチーフにしたり浮世絵の美人画に影響を受け線画に拘りフラットでポップに表現。
1982年 大阪府生まれ
展覧会歴(個展/グループ展)
2020年
アマビエ ART JAM 2020/西武渋谷店(東京)
個展 Ruby展/文房堂ギャラリーカフェ(東京)
アマビエ展/タワーレコードwebギャラリー(東京)
2019年
‘picky line’/GALLERY MAISON D’ART(大阪)
Independent TAGBOAT ART FES 2019/ヒューリックホール(東京)
公募・受賞歴
2020年
文房堂ギャラリーアワード版三賞 受賞
2019年
GALLERY MAISON D’ART ギンザアワード入選