MASATAKA CONTEMPORARY was launched in January 2013. Our mission is to introduce and encourage emerging talents that we felt in love with. We explore artists and their work across various media that meet our two criteria; creativity and independence.
「招代 – ogishiro」
ひつじ 高田茉依 二人展
会期:2024/7/20(土) – 8/9(金) 12:00-19:00 (日、月、祝– 休廊)
初日の17時〜オープニング・レセプションを開催します。
作品リストをご希望の方は、info@masataka-contemporary.com までメールをお送りください。
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招代(おぎしろ)とは、神霊が依りつく道標のことを示す。古くは神聖な山「標山(しめやま)」に神々を迎え入れるための道標としての役割に始まり、梵天や旗竿、現代では鯉のぼりやてるてる坊主など馴染みあるものにも姿形を変え、日常に存在している。
山や木々、あるいは人工的な造形物に神聖な存在が宿り加護を期待するというアニミズム的な感性は、こと日本で生まれ育つ我々にとって幼い頃から馴染み深い存在であった。表現として作品を作る行為についても、そういった願いや祈りと深い結びつきがあることは明々白々である。
御霊が去来するためのお守りや魔除け、祠のような造作を現在の感覚で捉え直した時、どのような姿がありうるのか。その可能性について、「招代」と題した本展示では、2名の作家それぞれの視座から制作している。
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高田茉依 プロフィール・展示歴はこちら
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ひつじ hitsuji
1989年生まれ、多摩美術大学大学院 デザイン専攻情報デザイン研究領域 修士課程修了
2021.5
IN spiration 2021 Summer TRADESHOW(世田谷ものづくり学校)
2020.09
SICF20 Winners Exhibition(スパイラル1F スパイラルガーデン)
2019.11
仮想通貨奉納祭(川島商店街)
2019.05
SICF20 (スパイラルホール)
2019.03
3331アートフェスティバル (3331アーツ千代田)
2018.10
HATRA 19SS Collection (恵比寿Site)