MASATAKA CONTEMPORARY was launched in January 2013. Our mission is to introduce and encourage emerging talents that we felt in love with. We explore artists and their work across various media that meet our two criteria; creativity and independence.
「FROM WEST VOL.2」
2019/2/2(土) – 2/22(金) 12:00-19:00 (日、月、祝 – 休廊)
オープニング・レセプション 2/2(土) 17:00-19:00
ARTISTS:Roco Asada・ミルヨウコ・有村佳奈・植田陽貴
関西の魅力的な作家をご紹介するため、約3年前に開催したFROM WEST展。今回はその続編となります。
現実と想像/夢の世界を感情豊かに表現している4名の作家による展示です。ぜひご期待ください。
Director 高橋正宏
【作家情報】
◆Roco Asada
1984 生まれ
一度見たら忘れられないような、星空のようにキラキラした瞳をもつ少女をアクリル絵の具で描いています。
【個展】
2011 「蜜色クレイジィ」 Gallery銀座フォレスト・ミニ
2013 「空想Flavor」 アートスペース亜蛮人
【グループ展・アートフェア】
2013 「リキテックスアートプライズ2013」 3331 Arts Chiyoda
2015 「ART OSAKA 2015」 ホテルグランヴィア大阪 MASATAKA CONTEMPORARYより出展
2015 「ART FEAST SUMMER」グランフロント大阪・うめきたSHIPホール
2015 「ART FAIR ASIA / FUKUOKA 2015」 ソラリア西鉄ホテル アートスペース亜蛮人より出展
2015 「Freeborder Art Directors Fair 2015 米満彩子・Roco Asada2人展」 The Artcomplex Center of Tokyo
2015 「アートストリーム2015」 大丸心斎橋店
2016 「CUTE AND SWEET, BUT…」 MASATAKA CONTEMPORARY
◆ミル ヨウコ Yoko Mill
大学院博士課程哲学専攻修了
英国美大にてVisiting professorとして研修
二科会デザイン部会員
あなたは、何者ですか? 宇宙の中で、どのような存在なのですか?
この宇宙という機構の中で、あなたはどこに位置し、どのような働きをしているのですか?
そんな問いを少女に託して描いています。
【個展】
2015 「幻想の宇宙(そら)」 京都府文化博物館
2015 「幻想の宇宙(そら)」 東武宇都宮百貨店
2016 「幻想の旅」 ギャラリーニイク
【グループ展・アートフェア】
2018 「Le Salon」Grand Palais, フランス
2018 「ACTアート大賞展」 The Artcomplex Center of Tokyo
2018 「Art Osaka 2018」HOTEL GRANVIA OSAKA(メグミオギタギャラリーより出展)
【受賞歴】
2003・2004 二科展 奨励賞 デザイン部
2006・2007 二科展 特選 デザイン部
2017 Unknown Asia 信藤三雄賞・ヤタヨシヤス賞
◆有村 佳奈 Kana Arimura
1985 鹿児島県生まれ
2008 女子美術大学デザイン学科卒業
アクリル絵具で乙女な絵を描く。ファンタジックで色っぽい作風。イラストレーターとしても活動中。
夢も、ファンタジーも、狂気も、毒も、頭に浮かび上がったものは、自分にとってのリアル。
乙女と世界と生と死と日常を描く。twitterとinstagramでも最新情報を発信。
【個展】
2014 「Everyday Wonderland 有村佳奈展」 アートスペース羅針盤
2017 「きっといつか夢から醒めてしまうね。」The Artcomplex Center of Tokyo
2018 「Fantasyは眠らない。」 The Artcomplex Center of Tokyo
【受賞歴】
2007 EPSON COLOR IMAGING CONTEST 2007グラフィック部門優秀賞
2008 女子美術大学卒業制作作品 女子美術館収蔵作品賞
2017 ACTアート大賞展2017 審査員特別賞
2017 アートストリーム2017 ホルベイン賞
◆植田 陽貴 Haruki Ueda
1987 奈良県生まれ
2008 女子美術大学短期大学部専攻科造形専攻絵画修了
世界は見る角度を変えるだけで、全く違ったかたちをみせるのかもしれない。
あちら側とこちら側、またその境界線について考えながら制作をしている。
数年前、旅先で電車やバスで国境を越えてしまったときの衝撃と、山奥に育った自分の肌に染み付いている、森の奥に対する「これより先は自分たちの領域ではないな」という感覚が現在の作品制作のきっかけになっているように思う。
【個展】
2015 「たとえば、ここにも暮らしはあって」cafe drawing、喫茶Wanderung
2017 「ウォーターランド」サロンモザイク
2017 「誰でもない庭」百年
2018 「森の翻訳機」 TURNER GALLERY
【グループ展・アートフェア】
2018 「シェル美術賞展」 国立新美術館
2018 「カモメのおなか」 TeToTe
2018 「Art Osaka 2018」HOTEL GRANVIA OSAKA(Sansiao Galleryより出展)
2018 「LANDSCAPES」 ondo gallery