MASATAKA CONTEMPORARY was launched in January 2013. Our mission is to introduce and encourage emerging talents that we felt in love with. We explore artists and their work across various media that meet our two criteria; creativity and independence.
「A SIGN OF EMOTION」
2018/2/10(土) – 3/3(土) 12:00-19:00 (日、月、祝 – 休廊)
オープニング・レセプション 2/10(土) 17:00-19:00
一年振りにギャラリースペースでの企画展を再開します。
第一弾となるのが、女性をモチーフに、感情や想い、不安や危うさ、そして人生の儚さなども表現している三人の作家さんでのグループ展となります。
三人三様の個性的なポートレート作品、ぜひご覧頂きたく、ご来廊、お待ち申しております。
■山口菜摘 Natsumi Yamaguchi
1980年生まれ
2003年 多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業
幼少の頃から全国にわたり住居を転々とし、水彩画、漫画などを描くことをライフワークとする。
大学在学中に版画技法全般を学び、リトグラフを専攻する。独自の世界観と技法の追求に没頭。
2004年、埼玉県の共同アトリエ「アトリエ八潮」のメンバーとして、そこを拠点に3名の画家と創作活動。版画から学んだ色彩、技法、素材を生かした絵画を研究。
2008年にアトリエを自宅へ移し、「大都会と人間」をテーマに、絵画(ミクストメディア)を制作中。
特に近年は「大都会に生きる女性」をテーマに制作中。
http://natsumiyamaguchi.com
■倉崎稜希 Ryoki Kurasaki
1995年生まれ 福岡県福岡市在住
花と人物の異なる存在を、溶け合い混じり合っているように表現をすることで、花と人物のメタファーの関係性を描き出します。
http://ryokikura.wixsite.com/ryoki
■竹馬紀美子 Kimiko Chikuma
1976年生まれ 福岡市南区在住
九州産業大学大学院芸術研究科 博士後期課程 造形表現専攻修了
私の作品を追求すると現在の形にたどり着いた。
余白や盛り上げた部分を含めジェッソで10層以上塗り重ね、サンドペーパーで磨き上げ下地を作り、油彩で女性を描く。
若い世代特有の将来に対する希望や輝き、不安や危うさ、人生の儚さ等を余白で表現。
西洋や我が国の絵画において女性像が描かれ続けているのは魅力的なモチーフである証。
これからも女性を描く事によりこの一瞬を伝えて行きたい。
https://chikuakimi.jimdo.com/