MASATAKA CONTEMPORARY was launched in January 2013. Our mission is to introduce and encourage emerging talents that we felt in love with. We explore artists and their work across various media that meet our two criteria; creativity and independence.
矢口由奈・つのつの2人展 「bring me to the another world」
会期:2022/5/21(土) – 6/10(金)12:00-19:00 (日、月、祝 – 休廊)
※感染症防止対策のため、オープニング・レセプションはございません。
「人々を現実世界から別世界へと連れて行ってしまうような空間装置づくり」を行なっている、矢口由奈。
「未知の・自分のコントロール下にないものと邂逅すること」に関心を持ち続け制作している、つのつの。
MASATAKAでは初展示となる2人展です。ぜひご高覧ください。
矢口由奈 Yuina Yaguchi
動く立体作品やストップモーションアニメーションなどを制作。作品を通して、人々を不思議でどこか懐古的な物語へと導く。
展覧会歴(個展/グループ展)
2021年
SICF22 Winners Exhibition/Spiral(東京)
IAG ARTIST SELECTION 池袋回遊派美術展/東京芸術劇場(東京)
2020年
SICF21/Spiral(東京)
近くて遠いどこかの世界 – 矢口由奈展/アトリエムラギャラリー(東京)
ART POINT Selection展/GALLERT ART POINT(東京)
2019年
IAG AWARDS 2019/東京芸術劇場(東京)
2018年
江戸長屋滞在制作展 – 隅田川 森羅万象 墨に夢-/三軒長屋旧邸(東京)
2017年
武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科 卒業制作展/武蔵野美術大学(東京)
Discovery展/Space Unicco(東京)
つのつの Tsunotsuno
結果が予想できないもの,自分の思い通りにならないものが共通した大枠のテーマになっています。
不確実性が身の回りに満ちていることは,単に不安や失敗の種となるだけでなく,行動の原動力や前を向くためのゆとりにもなります。
このような不確実性と私たちの関係が,コンテンツや情報,やり取りの量が大幅に増加したことなどに影響を受けて,どのように変化しているのかに興味を持っています。
今回展示する作品は人が主題になっており,これらの作品を画面の中でなくギャラリーで展示することにわくわくしています。